3年目のおしゃべり会
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
一番ヶ瀬康子著 旬報社
題名と大好きな画家いわさきちひろの表紙の絵に惹かれて借りた。
読んでみたら、進路を考える中学生や高校生のために解りやすく書かれたもので、
とても納得できる内容だった。福祉とは英語ではWelfare(ウェルフェア)
個々人が幸福だと感じるために必要な生活や環境のありようを意味しており、
すべての人が平等に持つ権利といってよいと説明されていた。
だれかがだれかのためにしてあげるものではなく、だれもが自由に動き、
自分らしく生きるための、ごく当然な条件づくりが福祉のこころであり、
どんな職業に就こうとそのこころは大切。
NPO法人の活動やノーマライゼーションについても触れられていて、
効率だけ考えてはいけないこと、戦争をしてはいけないことが、
自らの体験から書かれていた。
福祉のこころを持った子供たちが育つといいな!
そして、福祉労働で、生活できる賃金を保障してほしいものだ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
介護することされること 上野千鶴子著 学陽書房 2005年発行
著者はジェンダー・セクシュアリティ研究者
団塊の世代の明るい老後について書いている。福祉サービスで市民事業体が活躍できると、介護保険を肯定的に捉えているが、もみじが現場で感じるのは、介護保険は矛盾が多い制度ということなのだが。
共感するところもあった。福祉サービスは、最大利益の追求という企業原理は、ふさわしくないということや、ヘルパーの待遇確立が必要、身体介護と家事援助の報酬の一本化をすべきということなど。人間は一人では生きていけないという事実や家事をシャドウ・ワーク~見えない労働と捉えるべきという考え方など。
毎日、自分なりに納得できる生き方をしたいなと思う。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
最近のコメント